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「心」についての当療法室の基本的な考え方
当療法室では、「心」(感情や考え方)は、
全て、「過去の経験の記憶」から生ずる、
と考えています。
例えば嫌な経験をしたら、もう繰り返したくないから、回避しようという心になりますよね。それは過去の、嫌な記憶を覚えているから生じるのです。
五感で感じた情報を、常に「過去の記憶」と照らし合わせて、感情や考え方が生じて、行動をする、ということが、常に脳内で行われています。
記憶 → 感情・考え → 行動
この「記憶」に、ネガなものが多いと、人は神経質になったり、その神経質を紛らわすための依存症を発します。
そしてこの「記憶」は、通常の意識状態では、具体的に思い出すことが難しいとされます。
具体的に記憶を思い出し、再検証し、記憶替えなどをして解放する、というのが、催眠療法で行うイメージ療法です。
「記憶」自体を変えてしまう、印象を変える、それだけで「神経質の種」が減っていき、生活全体にリラックスが伴うため、「いい引き寄せ」が起こっていき、細かなトラブルや困り事が減っていく、というのが、
催眠療法後にはよく起こります。
心や考え方は、その人の持つエネルギー、のようなものなのですが、
そのエネルギーを作っている元の元は、
「(前世・幼少期・先祖のDNA経由)
過去の記憶」
である、
心は、記憶から作られる、
というのが、催眠療法上の基本的な考え方であり、当療法室の考え方の基礎です。
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